1/15に「えみつん」通販開始します。

声優・新田恵海さんフォト&インタビュー掲載誌「えみつん」の通販を1月15日(水)から開始します! まずはサークルストア「ムゲンノホシゾラ ストア」( https://mugennohoshizora.stores.jp )にて販売します。通販詳細は下記の通りです。 「えみつん」…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます! 年末の冬コミに来てくださった方々、ありがとうございました。 おかげさまで「えみつん」本、好評のようで、ほっとしています。 通販についてですが、1月15日頃から開始したいと考えています。 委託先は、今のところ、…

冬コミに「えみつん」本出します!

コミケ85のおしらせです。 毎回、人気の声優さんを特集しております「まぐねと☆すたじお」ですが、 今回はアニメ『ラブライブ!』でも活躍中の声優・新田恵海さんに取材いたしました! 題して「えみつん」。 えみつんこと新田恵海さんといえば、やはり恐竜!…

夏コミ2013情報

夏コミ、今回も出ます。 8月11日(日)東A-38a「ムゲンノホシゾラ」です。 壁でお隣がニッポン放送のよっぴーアナのサークルです。 今回は「声優の朗読で聴く萌える童話」CDを出します。 古典童話を新解釈で萌えアレンジして、4人の声優さんたちに読ん…

この夏のコミケ新刊は「まぐねと☆すたじお夏2012 ミモリン」。

またまたコミケの季節がやってまいりました。 毎回私のサークル「ムゲンノホシゾラ」では、「まぐねと☆すたじお」という名前で雑誌を出しておりますが、 今回は、今をときめく声優・三森すずこさんのインタビューとフォトを掲載し、 「まぐねと☆すたじお夏2…

「カネトレ」等コミケ新刊販売情報

おかげさまで各所で話題になっております、 ムゲンノホシゾラのコミケ81新刊「カネトレ」「まぐねと☆すたじお冬2011」。 現時点での販売情報をお知らせします。 ●クンストブックス(リンク) ※Facebook内の販売サイトです。委託店舗より若干価格が安く…

コミケ新刊!小倉唯インタビュー

いよいよ明日12/31(土)、コミケ3日目に「ムゲンノホシゾラ」参加します! 既にいろいろと話題になっていますが、 声優・小倉唯さんスペシャルインタビューの「まぐねと☆すたじお冬2011」。 表紙はもちろん小倉唯さん! そして、インタビューの中身はこん…

ムゲンノホシゾラ2011冬コミ新刊情報!

またコミケの季節がやってまいりました。 今回の新刊は2冊です! どちらもかなりレアな内容になっております。 まずは、声優・金田朋子があなたに地獄のトレーニングの手ほどきをしてくれる 「カネトレ」です! まさに金朋地獄としか言えないカオスな体操が…

コミケ80情報。8/14(日)東A-38aムゲンノホシゾラ

半年に一度の更新になってしまっておりますが、 今回のコミケもやっぱり出ます! 新刊は「まぐねと☆すたじお夏 momo-miku!」です! 特集は初音ミク。 内容は、 ◎「桃井はるこ×濱野智史 みくみく全力対談」 あのモモーイが社会学者の濱野智史さんと共に、ミク…

いよいよ冬コミ!ムゲンノホシゾラ大晦日 東A-47aです!

いよいよ冬コミですね!今回も、声優とメディアを考える「ムゲンノホシゾラ」、 面白いもの満載で、大晦日に登場します! まずは、各所で話題になっている、 謎の声優マガジン「PonPom」(1500円)。 どこぞで見たような派手な表紙を飾るのは、 声優界一の漢…

8/15(日)夏コミ出ます。ムゲンノホシゾラ 東A-37b

今年もやってきました、夏コミ。 8/15というお盆の最中ですが、どうぞよろしくお願いします。 今回は、前回にも増して強力ラインアップでお送りする、 「ムゲンノホシゾラ」です。 まずは、声優界の珍獣とか合法ロリとか、伝説の呼び名をいろいろ持つ 金田朋…

12/31 冬コミ「ねとあね☆冬いちご」出します。

コミケの時しか更新しないブログになってしまいました。 みなさんいかがお過ごしですか。 ということで、冬コミ、夏に引き続き同人誌出します。 「ねとあね☆冬いちご」 夏は某LO風でしたが、今回は某いちご風ですw 夏と同様、またまたねとすた関係記事ばっ…

ねとあね☆夏しぼり

いよいよ迫ってきました、夏コミ。 同人誌「ねとあね☆夏しぼり」も、なんとか当日に間に合いそうです。 なので、ちょっと中身とかご紹介。 当初は自分でいろいろゴタクみたいなことを書き連ねていくだけと思っていたのですが、 こころよく協力してくれるひと…

夏コミ出ます。

突然ですが、夏コミ受かりました。 8/16(日) 東地区 Mブロック-24b サークル名「ムゲンノホシゾラ」 ねとすた・ニコ動などネット関係についての評論本 「ねとあね☆夏しぼり」出す予定です。 記事の予定としては、 ねとすたの出演者へのインタビューとい…

舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」覚書

ディスコ探偵水曜日〈上〉 待望の長編「ディスコ探偵水曜日」が刊行されました。 新潮に第1部が掲載されたのが2005年5月号なので、ざっと3年かかってます。 上下巻で原稿2000枚の大長編です。 上巻は連載分、下巻はまるっと書き下ろしとなってい…

キャラクターズ芥川賞候補作品篇

ノックの音がした。 ここは都心の瀟洒なマンションの一室。 待ちかねたように住人のエヌ氏がドアを開ける。 ドアの外に立っているのは、数人の男女。 皆、どことなく影が薄い。 それもそのはず、すべて彼らは小説の中の登場人物たちなのだ。 エヌ氏に促され…

文学の触覚展、開幕です。

群像 2008年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/07メディア: 雑誌 クリック: 5回この商品を含むブログ (17件) を見るついにオープンしてしまいました。 純文学とメディアアートをコラボレーションした展覧会、「文学の触覚」展が昨日15日…

ザ☆ネットスター!をつくってみた。

仕事というのは、集中する時はどうしてこう怒濤の如く集中するのでしょうか。 いくつも様々な仕事が重なって、7月あたりから全然休んでおりません・・・。 それもどれもが目新しい仕事ばかりなので、暗中模索の日々です。 ということで、珍しいことに、久々…

今月の文芸誌(2007年7月号)

1000の小説とバックベアード佐藤 友哉 Amazonで詳しく見る by G-Tools 今年も早いもので、号の上ではもう下半期に突入。 しかし考えると、文芸誌って、全く季節感無いですね。 「夏到来!ハワイ文学!」とか「避暑地で読むおすすめ純文学」とか たまには季節…

群像と文學界の新人賞発表。

群像 2007年 06月号 [雑誌] by G-Tools 今月の文芸誌は、なんといっても新人賞受賞作に注目です。 いやーしかし今回の新人賞は文學界、群像ともに、ぶっとんでますよ。 まずは文學界新人賞の円城塔「オブ・ザ・ベースボール」。 これはもうSFそのものという…

今月の文芸誌(07年5月号)

文藝 2007年 05月号 [雑誌]Amazonで詳しく見る by G-Tools 今月は「文藝」が出る月なので、一冊多いです。 その「文藝」は柳美里特集です。「新潮」で連載していた「山手線」シリーズがこちらに移ってきています。 新潮社とあまりうまくいっていないようなこ…

今月の文芸誌。

無銭優雅山田 詠美 幻冬舎 2007-01-31売り上げランキング : 358おすすめ平均山田詠美流エッセイの様な大人のための『ラビット病』Amazonで詳しく見る by G-Tools 新刊が出た影響か、山田詠美先生が「群像」「文學界」でそれぞれ対談しています。 新譜PRのた…

人間らしくやりたいナ 人間なんだからナ

開高健 夢駆ける草原高橋 昇 Amazonで詳しく見る by G-Tools 最近、開高健の顔をよくテレビで見かけます。 眼光鋭く大声でずばっと言葉を放つ様子は、ぬるま湯的なテレビの中でドキッとする一瞬です。 晩年は釣りと食の人というイメージが強く、雑誌やテレビ…

恩田陸じゃなくて岡田睦。

明日なき身岡田 睦 講談社 2006-12-11売り上げランキング : 66512Amazonで詳しく見る by G-Tools それにしても貧乏話というのは、なぜ面白いのでしょうか。 人の不幸は蜜の味という黒い部分もあることは否めません。 しかし、あくまで小説として捉えても、貧…

わかれてきた道がまっすぐ

山頭火句集種田 山頭火 村上 護 筑摩書房 1996-12売り上げランキング : 5024おすすめ平均懐かしい山頭火しんしんとした静寂カオルAmazonで詳しく見る by G-Tools 年末から正月にかけて山頭火を読んでいました。 句集「草木塔」の他に、行乞の日記、そして山…

「ウェブ人間論」を読んでみた。

ウェブ人間論梅田 望夫 平野 啓一郎 Amazonで詳しく見る by G-Tools さっそく読んでみました「ウェブ人間論」。 先に「新潮」で行われた対談の完全版といった内容です。 「新潮」という文芸誌の記事として読む限りは、梅田望夫×平野啓一郎という組み合わせに…

100年目の坊ちゃん。

坊っちゃん夏目漱石 Amazonで詳しく見る by G-Tools 今年は夏目漱石「坊ちゃん」が発表されて100年。 丸谷才一が新聞や雑誌に「坊ちゃん」について寄稿しています。 特に今月発売の「群像」1月号のエッセイは、ある新説が述べられていて興味深いです。 その…

ゆるゆるメディア、ラジオの時間。

ラジオ体操のすべて丹生健夫 日東管絃楽団 体操 Amazonで詳しく見る by G-Tools ブログが定着して思うのは、ずいぶんと相互監視がきつくなったなあということです。 少しでも暴論めいたことを書くと、すぐさまその箇所がリンクされ、瞬く間に炎上となります…

愛羅武、夜露死苦。

新潮 2006年 12月号 [雑誌]Amazonで詳しく見る by G-Tools 「新潮」12月号に掲載されている谷川俊太郎と都築響一の対談が面白いです。 この対談は都築さんの『夜露死苦現代詩』が発刊されたことにちなんで行われたものです。 『夜露死苦現代詩』も新潮に連載…

夜、時々すばやい動作で、のしかかる。

最近、出す本が次々と脚光を浴びている中沢新一先生が、NHKの「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」で、折口信夫について語っています。 今週で3回目ですが、しばらく忘れていた折口信夫の世界がまた蘇ってきて、わくわくします。 番組の趣旨は、たぶん折口…