2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「枯葉の中の青い炎」辻原登。

やっと書店で購入。発売日に近くのリブロに行っても並んでおらず、渋谷のブックファーストで発見。やっぱり純文学系の単行本は賞に関係しないとこんな扱いか。読めば、結構おもしろいのになあ。 内容についてはこちらとかで紹介してます。 http://blog.lived…

「群像」エッセイの反響。

今月号の「群像」にエッセイを書いたのだが、結構反響がいろいろ来て驚く。文芸誌はあまり一般の人は読まないものと思っていたのだが。 ちょうど今月、芥川賞の発表があり、それも受賞作が群像掲載(今月号ではないが)のものだったから書店で手にとってくれ…

落語とフォーク。

特撮DVDを借りるついでに、懐かしフォークと落語のCDもどっさり借りてたわけだが、そんなジャンルの棚には他に客もおらず、常にじっくり吟味できる。なんとももったいないことだとも思ったが、急にブームになって借り手が増えたり、寄席が混んだりするのは迷…

特撮DVD。

dvd

年末年始から特撮ものばかり見ている。暮れはスカパー!でゴジラ特集、正月はウルトラシリーズもののDVDを見続けていた。ゴジラもウルトラも見て思うのは、昔の演出・脚本は凄かったということである。無茶苦茶といってもいいが、それでは悪口になってしまう…

文芸誌この一年。

書棚を整理するついでに、昨年発行された主要4文芸誌をすべて並べてみた。サイズが皆同じなので並べやすい。厚さもほぼ同じ。なんだろうこの統一性は。 載っている作品も似たようなもの、と言いたいところだが、よーく読めばそんなこともない。かなり無謀な…

厄払い。

私は厄年なので、根津神社に行き厄祓。ここは祖母の実家があり、子供の頃はよく遊びに来たところ。久しぶりに歩くその界隈は路地が減り、高層マンションが増えたが、昔行った憶えのある銭湯などは残っていて懐かしさが蘇る。 4日に行ったこともあって、お祓…

新年のお詣りレビュー。

*[Tokyo]お詣りレビュー。 元日は早朝から浅草寺と浅草神社と被官稲荷に初詣。6時前だったので、まだなんとか並ばずにお参りできた。昨年までのお札類を返納し、新たなお守りなどを買う。芸能の神様で中村勘九郎も毎年お参りする被官稲荷はまだ狐のお姿を売…